昭和のペット文化
子供の頃は野良猫、野良犬が多くいました
野良ちゃん達は雨風しのげる物置や縁側の下で繁殖し勝手に居候!
そんな時は耳をすませばどこからか
キュ〜キュ〜♪聞こえます
家族で探索すれば物置の物陰で子猫や子犬がいました
そうなると子供達はウキウキ
親に「ねー飼っていい飼っていい」とひつこく聞くのです
しかし大概がダメと言われしょんぼり
それでも隠れてお菓子やご飯の残り物を届けたのでした
最後は親が遠くへ捨てに行くか自然と居なくなりました
中にはもらわれる幸せな子も居ましたが殆どが自分達が知らぬ間に親が捨てたと思います💧
半同居生活をする
勝手気まま猫!
家猫ですが昔は自由に家を出入りしさかりが来れば居なくなる
それで物陰でお産!
猫はそれが普通でした
そんな時は親に「子猫を見ちゃダメよ親猫が食べちゃうから」と言われたな〜
我々子供達は無責任でした
結局エサやりお世話は親の仕事になってしまうからね💦
ノミ取り櫛を知っていますか?
目の細かな櫛でノミをすき取るのです
今はノミの居るペットは少なくなりましたが昔はいてあたりまえ
ノミ取りしました
ノミはペットの毛の中を走る早さに驚きますよ(笑)
捕まえたノミはプチプチ潰していました
今思えばダメですね卵が飛び散るからね
それで、1番言いたいペット文化は「年寄りと猫と日向ぼっこ」コレは絵になり守りたい日本の文化です
今は愛護の観点から年寄はペットのお世話が出来なくなるから
新たにペットは飼ってはダメと年齢制限も課せられています
寂しいですね
なんとかしてあげたいです
追伸
戦い疲れた老人が
猫を膝掛け、陽だまりに、いつも夢見る(過去の栄華
とライオン)!
ヘミングウェイ(老人と海)より
なんてね